事故 - その時何が起きていたか
前回の投稿で怪我について触れましたが、今回はどのような経緯で事が起きたのか書いていきたいと思います。
先ず今回の件は全くの単独事故であり、器物破損や自分以外のけが人は伴いませんでした。電動キックボードは普段から通勤・買い物等に使っており、5年目の乗り慣れたものでした。
![]() |
| (自前の電動キックボード。保険に加入し ナンバープレートもつけていたので、 管轄の部署から追って書類も届けられました。) |
事故が起きたのは借りている練習室から家までの道のりでした。その日は朝から職場でシフトがあり、疲れもあって夜まで練習出来ないでいました。翌日には一日外出する予定があったので、感覚を確かめる為に少しだけでもと、そこから練習室に向かいました。
短い練習後、帰り道の商店街にあるスーパーに寄ろうとしました。馴染みのお店で、いつも手前の駐輪スペースに着ける為車道から歩道に乗り入れていました。直前の交差点が青になり発進し、左の歩道に入る前、前後左右を確認して左腕で合図を送りました。(2台電動キックボードが後から来ているのが見えました。ドイツは右側通行なのでこの場合対向車線も横切る必要があります。)
左に折れるにはいくつかポイントがありました。直前の周囲確認→左折合図を送った事による若干のタイムロス、また金曜の夜でいつもより人出があった事で、普段乗り入れている所にはタイミングが合いませんでした。そこから数メートル先に、普段は取らなかった道筋が見えました。(そこはよく車や障害物があったりするのですが、その時に限って何もありませんでした。)車道からの進入先に人はおらず、少し狭めでしたが乗り入れは出来そうでした。
![]() |
| (商店街の通り。普段はよく写真中央 2本の木の間で折れていました。) |
このコースを取ったわけですが、商店街の車道と歩道の境目には小さく滑らかな段差が設けられています。感覚的に1cmあるかどうかで、普段乗り入れる際は何ら問題なく通過出来ていました。いつもの感覚で左に折れ、そこから駐輪スペースへの進路をイメージしていたのですが、境目に入った途端急に躓いた形となり、キックボードはそのまま体だけ投げ出されました。次の瞬間には地面に叩きつけられていて、何が起きたのか分かりませんでした。
後日確認して分かったのですが、乗り入れた部分だけその段差がやや大きくなっていて、その中心には小さいマンホールのようなものがあり段差が一層大きくなっていました。状況から察するに恐らくその上をピンポイントで通過する事となってしまい、直前まで周囲を気にした事、暗い時間帯、また疲れも手伝ってそこまで注意が回らず、差し掛かった時は既に遅しという形だったものと思われます。
![]() |
| (小さいですが写真中央やや上の段差前に 埋め込まれているのが例のマンホールの ようなもの。障害物のある右上の広告塔と 木の間を縫って行こうとしていました。) |
このようなことにはなりましたが、普段からヘルメットを着用し、悪天候の日は運転を控え、当日も脇見・ながら運転、無灯火や飲酒運転等の危険な事は一切していませんでした。こちらで生活していると、乗り物・歩行者を問わず独りよがりで不注意な行き交いに日々出くわします。何回も対峙する事になればイライラしますし、ある意味そのような人たちを差し置いて自分が割を食ってしまい、やるせない気持ちもあったりします。ただし、如何なる理由があったにせよ、事故を起こしたのは自分自身であって、責任の所在も同じ所にあると受け止めています。
いつどんな危険が潜んでいるか本当にわからない、そんな事を思い知らされた気がします。自分の身を守るため、また周りの人に迷惑をかけないように、教訓を肝に銘じて今後も気を付けていきたいです。





コメント
コメントを投稿